通常、iphone開発でログを出力しようとする時は、NSLogを使用しますが、
このままだと、リリースする際に消去する必要がある(遅くなるので)
ちょっと、工夫することでそのままリリースすることが出来るようになるので
今回は、それを紹介します。
①プロジェクトの設定に編集する
構成を「DEBUG」にしてから、プリプロセッサマクロに「DEBUG」を追加する
②hファイルに、マクロを記入する
#ifdef DEBUG
# define TRACE(fmt, ...) NSLog((@"%s [Line %d] " fmt), __PRETTY_FUNCTION__, __LINE__, ##__VA_ARGS__);
#else
# define TRACE(...)
#endif
上記を書くことで、TRACE()と記入するだけで、関数名と行数も出力しますし、
リリース時は、出力されないようになります。
③実際のソースにTRACEを記入する
ログ出力したい部分にNSLogの代わりにTRACEを記入する。
フォーマットは、NSLogと同様の書き方でOKです。
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